どこ吹く風

自分には全く関係・関心がないというように、知らん顔をすること。「何処吹く風と聞き流す」

2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「約束」から読み解く『グレイトギャツビー』

今までいろいろな約束をしてきた。果たせた約束、果たせなかった約束、いろいろだ。ただ、誰と交わした約束が一番多かったかと言えば・・・それは自分自身に他ならない。もしくはこういう風にも言える。「約束は必ず守る」という「約束」を自分自身と交わす…

ダイナミズム

友人に言わせると私にトークの才は無いらしい。友人が畳みかけて言うには「貴方は一般論をさもありがたみがあるようにデコレイトして述べる。笑止な限りだ」と。「それはちょっと違う」と私は思う。一般論の背後にある“仕組み”を解き明かす事は非常にダイナ…

フィギアスケートの構造的矛盾

今日、パク・キュヒさんのギターリサイタルを聴きに行ってきた。クラッシックのことなどまるで解らない私は「きれーな人だな~。まだ若そうに見えるけど20代かな?それにしちゃ表現力あったな。特に後半凄かったな。」と感心して家に帰った。PCで検索してみ…

自分事

以前読んだ本に「天才とは人類全体にとっての関心や問題を“自分事”として捉える事の出来る人だ」とあった。TVでグレタ・トゥーンベリさんを観ていてまさにその通りだと思った。若干16歳の彼女は、地球温暖化に対して無策をとり続ける大国の首脳たちに警鐘…

ピーク

山脈にピークがあるのと同様、人生にもピークがある。子どもの頃にピークを迎える人もいれば、いわゆる遅咲き、つまり晩年に人生のピークを迎える人もいる。また、一度の人生に2度3度とピークを迎える人もいれば、逆にピークと言うほどのピークを迎えないま…

届け、この想い!!

いくつになっても褒められるのは嬉しいものだ。 先日、以下の様な文面のラインが友人から送られてきた。 さっき、職場の女の子から 「山形さん(仮名)からいただいた 『不可能なんてありえない』の本、 おもしろいですよ。 毎晩寝る前に読んでます。」 だっ…