どこ吹く風

自分には全く関係・関心がないというように、知らん顔をすること。「何処吹く風と聞き流す」

2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

とっぽい人

こんなに 憎み合うのは あんなに愛しあったから なので しょうか これはイチハラヒロコ氏の現代詩。はっきり言ってこの詩が苦手だ。というか、いわゆる「ドロドロの愛憎劇」というものが私は極端に嫌いだ。昼ドラのそれである。結論から言うと、非常にドロド…

拝啓 小島よしお様

「2年後の2020年に東京でオリンピックが開催されるってー!でもでもでもでも、でもそんなの関係ねー!でもそんなの関係ねー、ハイおっぱぴー!。」 ご存知の通り小島よしおさんです。オリンピックを二年後に控えたこの時期に敢えてこのギャグをかましてほし…

どっかの

先日から読み返している村上春樹さんの『海辺のカフカ』のクライマックスで重要な役割を果たす星野青年が「さっさとけりをつけちまおうぜ、それから俺っちは名古屋のアパートに帰って、どっかの女の子に電話でもかけるんだ。」というくだりがある。「どっか…

時代

つい数か月前までいつも髪を切ってもらっていた理容師さんが独立してしまった。「お近くなんですか?ついてきますよ!」と言ったら、なんとその方の実家のあるN県N市に銀行から資金を借りて作るそうだ。そりゃいくらなんでも無理だ。遠すぎる。まだ20代で…