どこ吹く風

自分には全く関係・関心がないというように、知らん顔をすること。「何処吹く風と聞き流す」

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

目標と目的

今話題の映画「浅田家」を観てきた。大変面白かった。物語は二ノ宮君演じる主人公のマサシが写真界の芥川賞と言われる木村伊兵衛写真賞をとるところから大きく動き出す。主人公のマサシと自分自身を重ね合わせて観ていた私としては「やっぱ賞って大事だな。…

はじめの一歩

大学時代、ある先生をつかまえてこんな質問をした。 「中世ヨーロッパの王侯貴族が〔道化師〕を召し抱えたのは寂しかったからではないでしょうか?ジョークって奴は自分と同等か目下の物に対して有効なわけで、そうすると一番偉い王様にはジョークを飛ばせる…

お金の授業

今朝、起きぬけに血圧を測っている母に語った。 「戦争のない社会は無理としても、戦争のより少ない社会は指向する価値があり、その為には歴史を学ぶ必要がある。何故なら、歴史を学べば、何故、戦争するに至ったのか?若しくは、何故、戦争を避けて外交で解…

宣伝もしくは求職

今回はズバリ宣伝をさせてください。 現在、幻冬舎ルネッサンス新社さんのサイト『表現者の肖像』に連載中(全12回)の私のエッセイ『長谷川漣の何処吹く風』ですが、Googleで『表現者の肖像』と検索するとトップに載る様になりました。(2020年10月20日現在…

才と器

「才と器」は私が以前から温めてきたテーマだ。今回このテーマで書こうと思ったのは今朝セブンイレブンで立ち読みした『週刊モーニング』の『島耕作』が「才能と老い」と言うテーマを扱っていて、それにインスパイアされたからだ。ご興味のある方は是非、今…

シール

今、手元に「メンテナンス会員様 大商談フェア」とシール貼りされた一通のはがきがある。何のことはない。私が車を購入した某自動車会社の、とある販売店からの定期的な車のメンテナンスのお知らせのはがきだ。長谷川 漣様と書かれたシールが貼ってある。そ…