どこ吹く風

自分には全く関係・関心がないというように、知らん顔をすること。「何処吹く風と聞き流す」

サッカー

 ワールドカップが熱い。日本は惜しくも敗退してしまったが、いい大人が歓喜・絶叫・手に汗握る・ハラハラドキドキ・そして涙する。こんなに熱くなるスポーツイベントは他にはない。人種も言葉の違う世界中の人々がサッカーと言う“共通言語”で語り合っている。そんな風に私は感じている。サッカーってホント奥が深くて面白い。

 

 私事で恐縮だが、兄が高校サッカー冬の選手権のチケットを購入した旨伝えてくれた。毎年、この時期になると、我らが前橋育英の試合を観られるよう兄がチケットを手配してくれる。我が家の年初の恒例行事だ。ちなみに今年はうまくいけば埼玉の昌平との試合が見られる組み合わせになっている。非常に興味深い一戦だ。このように長谷川家でもサッカーは男子の共通言語になっている。この共通言語を授けてくれたのは父だ。小学生の時毎週日曜日の朝5:00から8:00まで5キロほど離れた練習場まで兄と私を車で送っていってくれた。たまには練習にも付き合ってくれた。父がちょうど今の私くらいの年齢の時のことだ。平日フルで働いて日曜の朝4:30くらいに起きて子供のサッカーの練習に連れて行くのは大変だったことだろう。今の私にそれをやれと言われたら、正直できるか難しい。  

 そのようにして長谷川家にはサッカーと言う共通言語が根付いた。お蔭で今日もワールドカップを楽しめているし、世界中の人達と共通の言語で語り合う事が出来ている。と自分では思っている。父に感謝しないわけにはいかない。

 

 さて、話は飛躍するがロシアとウクライナもさっさと戦争なんかやめてサッカーで決着をつければよい。そう思っているのは私だけだろうか?これから先、国家間の争いごとはすべからくサッカーで決着をつければよい。その方が面白いし、第一人が死なない。各国はこぞってサッカーに投資するだろう。兵器の研究開発に何兆円も割くより、はるかに有益で平和的だ。サッカーインフラの整備、サッカーを通じた人材教育、サッカー文化の浸透、サッカーを通じた国家運営といいことずくめだ。人材の引き抜き、移動には一定の制限を設ける。その国に実質的に10年以上居住経験がある事を条件にするなど、その辺りはまだまだ煮詰める必要があるが・・・。


 何にせよ、戦争をしている暇があったらサッカーをしろと私は言いたい。そのくらいこのスポーツには魅力があるし、価値があると私は思うのだが・・・。皆さんはいかがお考えだろうか?コメント待ってます!

お疲れ様でした!