十九、二十歳の頃「カッコよさ」をひたすらに求めていた時期があった。仙台中のファッションビルや服屋を友人とめぐり歩き、お金もないのにBEAMSやらSHIPSやらに入り浸りメンズノンノを熟読していた頃だ。そんなことを2年もしているとやがて「カッコよくなろ…
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