どこ吹く風

自分には全く関係・関心がないというように、知らん顔をすること。「何処吹く風と聞き流す」

さらば、サッポロ5番!

突然だが会社をクビになった。8月8日に人事部と面接があるというので「あと3か月勤めれば5年間の雇用期間がおわり、有期採用から無期採用に移行だ!ひょっとして正社員への登用があるかもしれない!希望する部署のヒアリング等もあるかもしれない!」などと…

姿勢

以前、人の頭の良さって何だろう?というテーマで『スペック』と言う文章を書いたが、そこに新たな知見が加わったので以下に記したい。 結論から言うと人の頭の良さとは≪姿勢≫と深くかかわっている。英語で言うところの≪attitude≫だ。スティーブ・ジョブズが…

最適解

毎年耳にする春闘とかベースアップ(ベア)がどのように決まるのか?なんとなくニュースを聞いていただけだったが、その意味が解ったので以下に記す。 不景気の時、我々低所得者層(要するに貧乏人)は何かと言うと「金持ちが悪い」という論理に安易に飛びつ…

測る

どこかの誰かが言いそうなことだが、≪書く≫という行為は相手との距離を測る事に他ならない。私も文章を書くことにより、社会(世界)との距離を自分なりに測ってきた。近づきすぎて余計なものまで見えてしまう事もあれば、遠すぎてよく解らなかったという事…

いい大人

私が幼少のみぎり、お泊り保育なる行事があった。町内3~4つの幼稚園が合同で、大きな寺に一泊するというものだ。何のための行事か未だに解らないのだが・・・。とにかくそんな行事があった。さて問題は一泊した朝に起きた。園児たちが朝の洗面所で喧嘩し…

タテマエもしくは命名

至極アイロニカルに言えば、現代社会における西欧文明の優勢は彼らが「タテマエ」を創り出したことにあると私はみる。「タテマエ」とはすなわち「人権」「自由」「法の下の平等」等の概念を指す。これらの諸概念をクリアーにしたこと。つまり言語化、定義づ…

側面の情

以前勤めていた学習塾(障害を伏せていたので長続きはしなかったが・・・)の採用試験で「貴方はどんな教師になりたいか?」という小論文の試験が出た。そこで私は次のように答えた。 人を動かすのに3つのやり方があると聞きます。 1つは正面の理 2つ目は背…

いじめの構造

仕事上パソコンでの単純な処理作業を繰り返すことがあります。これを30分~1時間とやっていると非常にイライラしてくるものです。文章を綴ったりするのとは頭の使い方が異なるのでしょう。文章を綴っている分には何時間経とうが一向に苦ではないから。でここ…

いくつもの顔をもて

私のペンネームの下の名前「漣」は先日亡くなられた、その役柄の幅の広さから300の顔をもつ男と評された故 大杉 漣さんから頂いた。300の顔をもつ男、かっこいい!イカシテル!我々も300とはいかないまでもせめて1ダースくらいは顔をもちたいものだ。という…

どこ吹く風

このブログをお読みいただいている方々、もしかして毎度楽しみにしていただいている方々、この度、筆者の名前(ペンネーム)が変わります。また、これを機にブログのタイトルも変更します。ペンネームは 長谷川 漣(はせがわ れん)ブログのタイトルは『どこ…

早すぎた近代人

先日、NHK のSONGSで椎名林檎さんが「愛は知性に宿る」とおっしゃっていた。どういう事だろうと考えていたが、なんとなく解った気がする。 ここで「知性」≒「理性」としてみる。(「知性」と「理性」の言葉の厳密な意味合いの違いについて今は言及を避ける)…

傘がない

都会では自殺する若者が増えている 今朝来た新聞の片隅に書いていた だけども問題は今日の雨 傘がない 行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 君の街に行かなくちゃ 雨にぬれ 冷たい雨が 今日は心に浸みる 君の事以外は 考えられなくなる それはいい事だろ? …

ファン若しくは・・・

先日、書籍を3冊購入した。どれも10代20代の頃夢中になって読んだ、ある作家の本だ。で、今も夢中になって読むかというと、そうでもない。正直、心の中でもうこの作家から得るものはないな、と思いつつ読んでいる。名編集者の高橋一清氏が「同一平面上に同じ…

性(さが)

「まずいお酒だね。」 と母に言われた。言葉には不思議な力が宿る。それ以来、満足して飲んでいたカインズホーム銘柄の350㎖84円の発泡酒がなんだかイヤにまずく感じられるようになった。普段否定的なことは言わない母がめずらしくそんなことを言ったのには…

がっぺむかつく

がっぺむかついている。私はそうそう簡単に腹を立てる方ではないが、今目覚めたら何故か、がっぺむかついていた。だからこの文章を記している。私ががっぺむかつくのは個別論はともかく一般論としては「秘書が自殺した。」などと報道される際だ。 何に腹が立…

才と器

私に乗馬の経験はない。あるとすれば子供の頃にポニーに載ったことがあるくらいだ。ぽくぽくとよく歩いたのを覚えている。その時のポニーはもちろん走りはしなかった。けれども、いかにポニーとはいえ走ったら私よりはるかに早かったろう。私は何もポニーと…

御守り

最近迷った事がある。「資格試験を受けるべきか否か」だ。今の職場で仕事をしていく上で必要不可欠ではないが、あるに越したことはない「資格」だ。ただその為には、試験当日、会場までの往復3万円の交通費が必要だった。非正規の私にとっては馬鹿にならない…

宇宙もしくはたわしコロッケ

私はかねてから宇宙に行ってみたいと思っていたのだが、その理由の一端は次のフレーズにある。 「宇宙は我々を受容しなければ、拒絶もしない。ただただ無視するだけである。」 しびれるフレーズだが何のことはない。要は、宇宙は我々を「ほっといてくれる」…

夢見させるようなこと

もしこの文章をお読みの方に当時の事をご存知の方がいらっしゃったらよく解ると思うのだが、私が転職活動を初めたところ学校は(少なくとも私が授業を担当していたクラスは)大いに荒れた。荒れまくった。当時、私は在職のままで他校の社会科教員募集に応募…

母さんの予言

「あなたが大きくなったとき、男の人に、わたしはあのことを知ってるわよ、と言っておやりなさい。みんなかならずぎくりとすることでしょう。これが母さんの予言よ。」 (『銀河英雄伝説』田中芳樹先生より) 噂や流言飛語という類のものが一定の効果を持つ…

ありがとう

先日、NHKのsongsという音楽番組で井上陽水さんを2週連続で特集していた。それを見ていてすっかり井上陽水さんのファンになってしまった。斜に構えていて、コメントが人を食っていて、それでいて自嘲的で、本心は半ば韜晦されていて、多分相当にシャイな…

人生最大の・・・

以前にも書いたが私は昔、神奈川の私立女子校に世界史の教員として勤めていた。その学校では今はどうだか知らないが、私のいた当時は男性教員の7から8割りは生徒と結婚していた。こう聞くと教師の側がそう誘導したかのように思われるかもしれないが、多くの…

公務で・・・

「公務で人殺しをやるところまで、まだ、おれたちは墜ちちゃいませんよ。」 (『銀河英雄伝説外伝3』田中芳樹より) 十代の頃、むさぼるように読んだ『銀河英雄伝説』の外伝3の一節だ。他にも 「なるほど、言論の自由は思想の自由よりテリトリーが狭いという…

シンクロ

4月19日の「川崎フロンターレ」対「湘南ベルマーレ」戦で、川崎の選手が蹴ったダイレクトパスを別の選手が胸で落として、3人目の選手がこれまたダイレクトでシュート、ループ気味にゴールへ入るという場面があった。「感じているな」と思わずうなってしまっ…

ツボ

「笑いのツボが違う」という表現がある。要するに笑うべきポイントが違うという事なのだが、どういうことかよく解ったので以下に記したい。 私と親父では笑いのツボが全く違う。その親父と夕食時にサッカーのプリンスリーグについて話をした。プリンスリーグ…

自己目的化もしくは・・・

その昔クイズが異様に流行った時代があった。ご存知の方もいるかもしれないが『アメリカ横断ウルトラクイズ』などはその最たる例だ。私の在学していた高校でも「クイズ研究会」なるものがあり、割と、というか凄く学力の高い連中が入会していた。私はという…

戯言(たわごと)

「要(※夫の名前)にとって女というものは神であるか玩具であるかのいずれかであって、妻との折り合いがうまく行かないのは、彼から見ると、妻がそれらのいずれにも属していないからであった。」 と小説『蓼食う虫』の中で谷崎潤一郎が述べている。私はあまり…

呼び名

その昔私がまだ20代の始めの頃、交際?していた女性が、男女としてある一定の段階を経るごとに、「ねえ、何て呼んだらいい?」と聞いてきた。今のわたしなら「俺の事は陛下って呼んで」とか「俺の事は大佐って呼んで、そしたら俺が『どうしたスネーク』って…

主導権

主導権を握るという表現があるが、事、人間関係においてはそんなに単純なものではない。私事で恐縮だが、教員になって二度目の担任を任されたのが、当初ひどく荒れたクラスだった。(誰も持ちたがらないから私のところに回ってきたわけだが)担任として、最…

男は背中で・・・

あと少しで平成も終わりを迎える今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか? 昭和を生きた方々にはなじみ深いフレーズに「男は背中で語るもの」があります。さて、昭和生まれの私としては無い知恵しぼって背中で語りたいフレーズを考えてみました。 ○がん…